フジカハイペット芯上下装置ツマミ修理!簡単にガッチリ修理完了です

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フジカハイペットの芯上下装置のツマミが空回りするので自分で修理してみました。

同じように空回りしている方の参考になれば幸いです。

ツマミの修理

ツマミはフジカから部品で購入できる様ですが、

簡単に修理出来そうなので自分でやる事にしました。

どうせなら2度と空回りしないようにガッチリ修理します。

フジカハイペット のツマミ壊れる

フジハイペットの芯上下装置のツマミですが何か頼りない感じがするのは私だけでしょうか?

このツマミが購入後、数回回しただけでバキっという音と共に空回りを始めました。

 

このツマミは引っ張れば抜けるので、ただ刺さってるだけなんですね。

シャフトの形は小判形の様な感じで両サイドが平面になってます。

 

 

外したツマミです。

シャフトと固定している裏側ですが、穴に金属の板が入っていて固定されている感じです。
画像の様に真ん中のプラがヒビ割れてしまってます。
この状態だと回した際に広がってしまい、空回りします。
ネット場では、ノブ自体を交換するなどの情報もありますが、
今回はこの割れたノブを生かして修理したいと思います。

材料

まず、シャフトを取り付ける為の部品を探しました。

シャフトが入ってねじで止められる部品をいろいろ探したんですが、アマゾンで見つけました!

「フランジカップリング 固定ネジ アルミ合金製 7mm 」という、

何に使うかよくわからない部品ですが、真ん中に7mmの穴が空いていて、

イモネジで固定出来て、フランジ(つば)があるの部品です。

 

いろんなサイズがありますので、現行モデルのシャフトでも合うものがあるかもしれません。

※現行モデルと私のフジカちゃんはシャフト系が違うようです。

フランジカップリング固定ネジ アルミ合金製 7mm

この部品をノブに接着すればシャフトはイモネジで固定出来るので、 バッチリ修理が出来るという訳です。

それでは、まず接着する為にノブの空洞部分をパテで埋めてしまいます。

 

作業開始!

フランジを接着するので、接着面を増やすため空洞部分をパテで埋めてしまいます。

使用したのは自動車補修用のホルツの厚づけパテ。

いわゆる板金パテで分厚く盛るのに適しています。薄付パテだと厚盛りするとひび割れたりするので注意が必要です。

 

硬化剤と合わせて、ネリネリネリネリ、、素早く練って作業しないとどんどん硬化してきます。

 

空洞部分にパテを詰め込みます。

このパテはすぐに硬化するので手早く、中に詰め込みます。

 

 

完全に硬化しました。

 

硬化したらサンドペーパーで平坦に削ります。

 

平坦な場所にサンドペーパーを置いて、ノブのほうを動かすと平らに削れます。

ノブとフランジの接合は接着剤です。

接着剤は安心のウルトラ多用途で!

 

しっかりと接着して完成です。

しっかりと接着できているか念の為、数日ほど接着剤を乾燥させてから

本体に取り付けました。

フランジを付けたせいでノブが約3cmほど前に出っ張ってしまいましたが特に問題はありません。
イモネジでシャフトを固定できるのでガタつきも無く非常にスムーズに回せる様になりました。

フジカハイペットのツマミ修理でした!

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