キャンパーに大人気のフジカハイペット!修理と塗装してみました!

秋冬のキャンプといえば灯油ストーブですよね!
12月のクリスマスキャンプで灯油ストーブをレンタルしたところ暖かくて幸せすぎたので
よし、灯油ストーブ買っちゃえ!というわけで、早速、2020年1月に電話でフジカに注文したわけですが、

なんと1年8ヶ月待ち!つまり2021年8月ごろに出荷されるそうです。

失意の元とりあえず注文入れましたが、やっぱり早くフジカが欲しいというわけで
ヤフオクでかなり年季が入ったフジカハイペットを2万5千円くらいで落札しました。
ある程度は覚悟してたけど、まあまあ汚いので自家塗装することにしました。

これからヤフオクで中古品を買おうと思ってる方の参考になれば幸いです。

 

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フジカハイペット KSP-229-21C-J

私が購入したのは、FUJIKA HiPET KSP-229-21C-J型という現行モデルの前のモデルで、自動消火装置が付いていないモデルです。
現行モデル型番は、FUJIKA HiPET KSP-229-21C-J2R型。新上下装置のツマミの部分に自動消火装置がついていたり細かい仕様が違います。
ヤフオクで2万5千円ほどで落札したのですが、おそらく20年くらい前のモデルでしょうか⁇ リセールバリュー高すぎですよね、、、 キャンプブームのプレミア価格だとは思いますが、新品にしても中古にしても買っておいて損はないですね。

全体的にメッキ部分にも錆が浮いてきており、なかなか年季が入ってる状態です。
最初からリペア前提で購入してるので火が入るのであれば全く問題ないです。
ただ、天板はホーローなので再塗装も難しそうなので、部品を購入することにしました。

天板のホーローは縮れたり剥がれたり素人が補修するのは難しいですね。

分解してみる

まず、状態を確認するために、分解してみました。
分解の方法などはネット上にたくさんあるので割愛しますが、簡単です。

分解してみると、本体の塗装膜の下は錆が出ているのがわかります。

タンクの中を覗いてみると、割と綺麗ですね。タンク内が錆びているとかなり大変なレストア作業が発生するので、少し錆は出てますがそれほど錆びてはいなかったので一安心。

給油口からタンク内部を見たところ

本体部分は給油口の周りなどは塗装がはがれ、錆がひどいところもあります。

幸いにも芯上下装置自体はスムーズに動きますが、ハンドルパーツのシャフトとの噛み合わせが緩くなっており、強く回すと空回りします。
※その後何度かツマミを回しているとツマミが空回りして壊れたので、修理しました。

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自家塗装とレストア計画

全体的に劣化はしているもののストーブとしては使用できるので部品の注文と外装を綺麗にします。

部品購入

購入できるものは購入しようという訳で、今回、ホーローの剥がれで劣化が激しい天板と燃焼筒、それから購入時に付いていなかった反射板を電話で注文しました。
個別の値段はメモ取って置かなかったので忘れてしましましたが、
部品+送料(3,000円くらい)+代引き手数料で9,500円くらいだったと思います。

  • 上面板+クックカバー 1,400円? 黒 現行品と共有で使えます。部品購入できるのは黒のみという事でした。
  • 燃焼筒 黒 3,000円? 部品購入できるのは黒のみという事でした。テンパーカラーは部品単体では販売無し。
  • 反射板  2,100円? ステンレスの板ですがこれがあるとテントの端にストーブを置けるのでやっぱりあったほうがいいですね。

芯上下装置も部品としては購入可能ですが、電話注文時に確認したところ現行品には取付できないとの回答だったので見送りました。

ハンドルは空回りしない様に後で修理します。

後で考えたら油量計やタンクキャップも購入しておけば良かったと反省してます。

 

上面板+クックカバーは直ぐに届きました。

燃焼筒も新品になりました!

本体を再塗装する

バイク少年だった私は、バイクのタンクやヘルメットを缶スプレーで自家塗装していたので、
今の塗装を剥がして、缶スプレーで再塗装する事にしました。
バイクのタンクやヘルメットに比べれば難易度は低そうに感じます

それでは塗装はがし編に続きます。

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