【レビュー】クレイモア ULTRA 3.0 MとLで明さ比較したら意外な結果に!

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新型のCLAYMORE(クレイモア) ULTRA(ウルトラ) 3.0 Mサイズ買っちゃいました!

これで我が家のランタンは
CLAYMORE ULTRA+ L  (メイン用)
CLAYMORE ULTRA 3.0 M  (タープ用)
CLAYMORE 3FACE mini   (インナー用)
となりました。


既に ULTRA+ L を所有しているので、変更点や明るさなど比較していきます。

 

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CLAYMORE ULTRA 3.0 M

まずは公式サイトからの宣伝文をお借りして。

クレイモア ウルトラ3.0

CLAYMOREシリーズ代表モデルの3世代目が登場。
コンパクトなデザインはそのままに、ボタン調光機能や三脚ネジ穴といった新しい機能を搭載した新たなULTRAシリーズです。災害時には光源、SOS点滅機能付きとしても1台あれば安心。スタンド付きでそのまま置いたり、吊り下げや三脚への取り付けが可能です。4段階のバッテリー表示灯付き。

旧モデルと比較してみました。
違う部分は黄色線を引いています。
CLAYMORE
ULTRA 3.0 Mサイズ
CLAYMORE
ULTRA+ Mサイズ
本体サイズ(mm) 幅 160× 奥行き 90 ×高さ 34(mm) 幅 160× 奥行き 90 ×高さ 34(mm)
重量 約405 g 約405 g
バッテリータイプ リチウムイオン電池(SAMSUNG製) リチウムイオン電池(SAMSUNG製)
バッテリー容量 7,000 mAh(25.20 Wh) 7,000 mAh(25.20 Wh)
明るさ 2,200 Lumens 2,200 Lumens
連続点灯時間 8 ~ 80h(ターボモード4〜40 hr) 8 ~ 80h(ターボモード4〜40 hr)
色温度 電球色 : 3000K

昼白色 : 4200K

昼光色 : 6500K (±15%)
電球色 : 3000K

昼白色 : 4200K

昼光色 : 6500K (±15%)
USB入出力 5V2A 5V2A
充電時間 2.5hr 2.5hr
防水防塵 IP 44 IP 44
付属品 USB Type-C充電ケーブル /
ランタンハンガー(Sフック)2個 /
専用ハードケース
Micro USB充電ケーブル /
ランタンハンガー(Sフック)2個 /
専用ハードケース
原産国 韓国 韓国
保証期間 メーカー保証期間1年
(お買い上げ日より)
メーカー保証期間1年
(お買い上げ日より)

サイズやスペックは全く同じなので
変更箇所は、ボタン調光機能と三脚ネジ穴追加、
Micro USBからUSB Type-Cに変更になってます。

これまでCLAYMORE ULTRA+使っていて、
不満点は操作系だけだったので
この変更はめちゃくちゃ嬉しいです!

CLAYMORE ULTRA 3.0 ULTRA +の本体比較

本体の操作系を比較してみます。
※MサイズとLサイズでの比較ですが基本的に同じです。

 

ULTRA 3.0 と ULTRA+ 操作部分の比較

【ULTRA 3.0】
「電源ボタン「光量」「光量」「切替ボタン」の4つ。
「電源ボタンの周りが縁取りされてるので、暗い場所でも触っただけで解ります。

「電源ボタンでON/OFF。
で5段階に調光、長押しで無段階で光量変更。
「切り替えボタンを押すと色切替。
「Warm : 電球色 : 3000K」「Bright : 昼白色 : 4200K」「Cool : 昼光色 : 6500K」
消灯時に「電源ボタンと「切り替えボタンを同時5秒押しでロック機能でボタンがロックされます。

 

【ULTRA +】切替ボタン ON/OFF光量調整ダイアルの二つ。
光量調整ダイアルは特に問題ないのですがこのゴムカバーが邪魔だったんですよ!

ULTRA 3.0 と ULTRA+ 側面の比較

【ULTRA 3.0】
バッテリ残量表示はボタン側の側面についてます。電源を入れるとバッテリ残量が表示されます。

【ULTRA +】
表示だけ。

 

【ULTRA 3.0】
IN/OUTのUSB端子と1/4ネジ穴が付いてます。
IN(充電はUSB Type-C)

【ULTRA +】
IN/OUTのUSB端子とバッテリ残量確認ボタン。
IN(充電はMicro USB

ポイント

ダイアル式では無くなり、ボタン式になって使いやすくなりました。

メモリー機能は色切替だけで光量は目盛りされてません。
電源を切った時の色温度で最弱光量でスタートします。

 

1/4 ネジ穴が付いて三脚使用が可能になった

1/4 ネジ穴が追加されて使い勝手が広がりました。

 

 しかし、フレームの間にねじ穴があるので、三脚によっては使いにくいかも。
フレームの間にちょうど入る三脚か、アダプターで延長するかですね。

 

角度調整もフレームに鑑賞するので横向きにはできません。
下向きはフレームが鑑賞してイマイチです。

 

ミニ三脚はManfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-Bです。

ちなみにManfrotto PIXI EVOはフレームが干渉して取付できませんでした。

明るさの比較

ULTRA 3.0もULTRA+も明るさは変わらないので、
MサイズとLサイズ、3FACE mini で明るさの比較してみました。

写真では明るさが解りにくいので、照度計を使って簡易測定で比較です。
あくまで数値化する為の簡易測定です。

床から約1.8mの場所にぶら下げ、夜になってから測りました。

 

明さの単位はルクス(Lux)で表示されます。
LEDランタンに記載されてるルーメンとは違い、
測定する距離で数値が変わります。

まず自分の足が見えない位の真っ暗だと0Luxです。

CLAYMORE ULTRA + Lサイズの明さは?

めちゃくちゃ明るい!
どのモードも読書できるくらい明るいです。
Brightモードは明すぎるのでほとんど使わないです。

CLAYMORE ULTRA 3.0 Mサイズの明さは?

意外なことに数値的にも体感的にもほとんどLサイズと変わりありませんでした!
もっと差がつくと思ってました。

CLAYMORE 3FACE miniの明さは?

ULTRAシリーズに比べると数値は下がりますね。
特にLEDの直下だと側面発光の恩恵があまりないですね。
BrightモードとCoolモードが逆転してるのも不思議です。
※2回測定しましたが同じ結果。

比較のまとめ

Bright
(昼白色)
Cool
(昼光色)
Warm
(電球色)
CLAYMORE ULTRA + Lサイズ 159.2 Lux 87.0 Lux 71.5 Lux
CLAYMORE ULTRA 3.0 Mサイズ 154.3 Lux 84.6 Lux 68.9 Lux
CLAYMORE 3FACE mini 29.9 Lux 32.4 Lux 26.1 Lux

 

LサイズとMサイズの差がほとんどない感じですね!
値段の差を考えるとMサイズの方がコスパがいいですね!

まとめ

新型になったCLAYMORE ULTRA 3.0の
いいところ、いまいちのところまとめてみました。

いいところ

ダイアル式からボタン式になったことで、旧モデルよりも使いやすくなりました。

イマイチ

1/4ネジ穴が付いて使い勝手が上がりそうですが、
フレームに干渉するので使えない三脚がある。

 

1/4ネジ穴以外は、特に不満もなく明るく使いやすいLEDになりました!
ちなみにLサイズのケースにLとMを入れることが出来ます。
荷物も増えないですね!

CLAYMORE ULTRA 3.0 MサイズはLサイズと明さがほぼ変わらない結果だったので
コスパがいい3.0 Mサイズが
おすすめです!

連続点灯時間がMサイズ、昼光色、電球色MAXで8時間なので1泊なら追加充電しなくても大丈夫ですが。
連泊が多い方はLサイズは11時間なので2夜安心して使えると思います。

インナーテントなら3FACE miniで十分でしたよ

 

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